今朝の新聞の一面に「文化庁世論調査」が掲載されていました。
5年前に私も「敷居が高い」の使い方でブログを書いていました。
"先日、大垣の隣街の垂井町からお客様に
お越し頂きました。
私がまだ20代の頃からのお客様です。大手企業の役員をされてリタイヤされたのですが、
今でもご活躍で皆様から頼りにされている人望の熱いかたです。
そんな素晴らしい方はやはり知恵と知識に流石だと感じました。
「敷居が高い」と言う単語をいとも簡単に正解に使われたのです。
「敷居が高い」の意味は、
今までは良く利用しのだが何かの理由でいかなくなった場所に行きたいのだが、行きづらいという意味ですが多くの皆様は、
高級で入りづらい場所という使い方をされます。
ほとんど正解に使われた方にお会いしたことがなかったのですが、
垂井町からのお客様が自然にスラット使われた話を聞いて、格好よくて素敵でございました。
言葉の意味を知っていて正しくスラット使う格好よさ。改めて垂井町のお客様のファンに なりました。"
と言う内容です。
「敷居が高い」の理解者は少ないです。「敷居を低くする」なんておっしゃるかたもいます。
助六に一度もお越しになったことがない方ほど「助六は敷居が高いから」などと間違った使い方をされます。
言葉を正しく理解して 使うことはいくつになても勉強です。